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行動科学マーケティング P.120より

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ロゼッタストーン社が販売する
外国語学習教材の場合、
単語とともにその画像が描かれている。

たとえば、スペイン語で
「gato」は「ネコ」を意味するという
単語だけを脳に覚えさせるのではなく、

gatoの単語カードにネコを描き、
「gato」=「ネコ」だと理解させる。

そうすれば単語「gato」が
脳に焼きつけられると同時に、
神経回路がその単語を「ネコ」という意味と、
ネコのイラストに結びつけるようになる。
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この現象を二重符号化というそうですが

人は何か新しいことを覚えるとき、
イラストや写真などを使うことで
脳にその意味を焼き付けることができます。

ということは、
顧客に商品の名前を覚えて欲しい

といった場合などでは
適切なイラストを上手に使えば
顧客の記憶に残りやすくなります。

例えば、インターネットで
何かの食品を売りたいという場合は
それが分かるようなイラストを
使えば記憶に残りやすいわけです。

というわけで、何かを人に
覚えてもらいたいという場合には
イラストや写真を一緒に使うと
いいかもしれませんね。
行動科学マーケティング
ジェイムス・A・ムレイ
⇒ http://directlink.jp/tracking/af/252692/8gv9NwHQ/

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