創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密

やずやの秘密

前書きより

なぜ、「やずや」は大発展したのか？

「商品が当たった」
「健康食品のブームに乗った」
「広告・マーケティングがうまい」

とコンサルタントや評論家は指摘します。

私も元は広告代理店でしたから、
「やずや」の広告宣伝・販売ノウハウを研究しました。

しかし、通販の場合、商品も広告宣伝も
全部オープンですからスグに真似され、
その手の戦略・戦術・ノウハウに大差はありません。

実は私も「やずや」とつき合って
一六年目の今年、まさにこの本を
書いている最中に「発見」したのです。

「『やずや』の成功は戦略・戦術以外が
八割しめる」ことに。

やずやの秘密

まえがきに代えて
あなたは、その命、何に使いますか？

Part1 実録スクープ！矢頭宣男に独白
「ここまで教えるつもりはなかった・・・」

Part2 初公開！矢頭宣男講演録
「深く穴を掘れ。穴の直径は自然に広がる」

Part3 矢頭美世子　現・会長が初めて語る

Part4 矢頭宣男に学んだ人たち

Part5 矢頭宣男に学ぶ人生逆転の秘訣

その男は大学に入学するも3ヶ月で退学。
退学してから2年の間に別の大学を受けるも、
ことごとく不合格。

やっとのことで長崎県の短大に入りました。
ですが、ここもすぐに退学。

なんとか同志社大学の夜間学部に編入し、
25歳で卒業。

卒業後は大和ハウスの住宅営業に潜り込むも、
組織が合わずに3年で退職し、就職にも失敗。

途方に暮れて地元九州に帰って仕事を探すも、
特に宛もなく偶然見かけた水商売の道へ。

そこも5日でやめて、しかたなく脱サラ。
よくあるアイデア商品を売るフランチャイズを
始めるも1年で3つの事業で失敗。

この人生泥沼のどん底状態にいた人物が、
健康食品通信販売「やずや」創業者の矢頭宣男です。

44歳でやっとのことで見つけた「天職」が健康食品の販売。
今のやずやの前身です。

そこから、
後に「矢頭」メソッドと言われるやり方を
実践することによって最終的には400億の売上を上げる
今の「やずや」の成功を可能にしたのです。

なぜ、矢頭宣男はどん底から44歳で成功できたのか？

2013/08/01 2014/07/04