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生意気な新人を育成する7step

私がまだ
新入社員だった時のこと。。。

当時の私は
学生から社会人になったばかりで
希望にあふれていました。

そして、尖っていました。
いわゆる、生意気なイタイやつでした。。。

自分は他のヤツとは違う。
自分が一番デキる。
すぐに独立するから
会社での慣れ合いなんていらない。

そんなことを当時は思っていました。

だから、同僚と仕事以外で話すこと
は避けていましたし、

仕事以外のことは
無意味だと思っていました。

自分の上司についても
その態度は変わらなかったです。

上司のことも
上から品定めしているようなヤツでした。

この人はどれくらいデキるのか?
自分を使うだけの価値があるのか?

とか、そんなことばかりを
考えていました。

今思うと、自分の浅はかさが
すごく恥ずかしいです。。。

しかし、実際にその上司と
仕事をするようになると、、、
いつまにか尊敬しているのです。

いろんな上司と一緒に仕事をしましたが
それは毎回、同じでした。

ラッキーなことに上司となった人は
全員がスゴイ人で全員のことを尊敬しています。

いったいなぜなんだろうなと
昔を振り返りながら考えていると、、、

共通していたことがありました。

1つは単純に全ての上司が
本当にスゴイと思える人だったこと。

もう1つが全ての上司が
私のことを信頼してくれた
ということ。

突拍子もない失敗をしても、、、
少々イタイやつであっても、、、
頑なに意見を曲げない
融通の効かないやつでも、、、

信頼してくれたのです。

そうすると仕事を一緒にしている内に
いつまにか、その上司のことを
尊敬しているのです。

「社員を動かす社長のカリスマ仕事術」
の中で同じようなことが書かれていました。

「新入社員の能力を
効率的に開発する7つのステップ」の
はじめのステップがまさにそうです。

社員を動かす社長のカリスマ仕事術 P172より編集
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「新入社員の能力を効率的に開発する7つのステップ」

1.自分は彼を信頼していると信用させる。

2.しばらく一緒に仕事をする。
有益なアドバイスを与え、穏やかに批判する。

ここでは、自分の権威と共通の語彙を
確立することが目的。

3.停滞期に入ったら、
率直で強いアドバイスで活を入れる。

4.人間ではなく、行動にコメントする。

5.批判する場合は、誠実に行う。

6.批判する場合は、そのフォローをする。
信頼していることや
今までのよい仕事ぶりを思い出させる。

7.心を開いて、向上する意欲を示したら、
必要な飛躍が遂げられたといえる。
その時点から進歩が加速する。

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さて、あなたが新入社員を戦力化したいなら、
この7ステップを参考にしてみると
いいかもしれませんね。

生意気なヤツも上手く使えるようになる
かもしれません。

http://directlink.jp/tracking/af/252692/4hN7nvNf/
「社員を動かす社長のカリスマ仕事術」

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