2019年、人の動かし方
今年も売上を上げたい!
これは社長や経営者なら
常に考えることですよね。
でも、
会社の売上というのは起業当初の
がむしゃらな時期はどんどん伸びるのに、
ある時期を境に"ぱったり"伸びなくなります。
ほとんどの社長はこの問題を
企画力や営業力、商品のラインナップが
足りてないのが原因と考えます。
ですので、新しい商品を作ったり、
新規顧客の獲得に力を入れたり、
値引きキャンペーンなどを企画して
横ばいの売上をなんとか伸ばそうとします。
でも、そんなことをしても
残念ながら上手くいきません。
実は売上を伸ばすための鍵は
全く違うところにあるからです。
その鍵とは、、、
「人の動かし方」なんですね。
今日はある本に書いてあって
私自身「なるほどなー」と思った
効果的に部下やメンバーを動かすための
ちょっとしたコツをお話ししますね。
パフォーマンスアップ3つの法則
より
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「行動と人々の状況に対するとらえ方の間には
関連性がある」という点を忘れないでほしい。
この関連性は、いついかなるときでも常に存在する。
職場や、あなた自身、周囲の人々の現実の錯覚を見出そう。
ほぼ例外なく、人は、自分自身の
状況に対するとらえ方しか目に入っていない。
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つまり、、、
状況をどう捉えるかで人の行動は変わる
ということなんですね。
逆に言うと行動というものは
その人が捉えている状況によって
支配されていると言えます。
ですので行動を変えたければ
「自分が捉えている世界」を
変える必要があります。
「世界」を不満や嫉妬に満ちた
醜い悲観的なものにするのも
希望に満ちた世界にするのも
自分の捉え方1つなわけです。
そして、この真理は
自分だけでなく周りにいる人も同じ。
どうせダメだと悲観的に
今の状況を捉えている人は
積極的に行動するわけがありません。
逆に希望に満ちた世界を見ている人は
放っておいても行動してくれます。
従って他人に行動を促すにしても
その人が捉えている「世界」を
変えることが大事なわけです。
人を動かす必要性がある経営者やリーダーにとって
大事なのは部下やメンバーの頭の中にある世界を
変えてあげることなのでしょうね。
もしあなたが2019年最初の課題として
人の問題を解決したいなと思ったら
このページからその方法を手に入れてみてはいかがでしょうか?