脳科学マーケティング 100の心理技術 P.169より ==先着500名限定無料お試し→残り398人==
==============================
神経科学者であるポール・ザックによると、
事前に人の体に触れることで
脳からオキシトシンが分泌されるそうだ。
(中略)
ザックは人間の脳はオキシトシンを使って、
相手が信頼できる人物かどうかを
無意識に判断しているのではないか
という仮説を唱えている。
脳は、今会っている人からの五感情報を、
過去に出会った人の記憶と照らし合わせる。
そして今目の前にいる知らない人の情報が、
これまで出会った信頼できる人の情報と
一致し、似ているということになれば、
その人が「信頼しても大丈夫」
であることを知らせる合図として、
脳はオキシトシンを分泌する。
(中略)
オキシトシンやそのほかの研究で、
スキンシップが信頼感を築くための
ツールとして大切であることが
明らかにされている。
最も頻繁に実践できるのが握手だ。
==============================
最新の脳の研究によると
誰かを信頼したりとか
信頼しなかったりといったことが
実は「オキシトシン」という物質が
関わっていることが分かっています。
相手を見たときに
オキシトシンが脳に分泌されると
信頼を感じるわけです。
そして、このオキシトシンは
相手の体に触れることで
相手の脳に分泌させることが
できるんだそうです。
つまり、握手などをして
相手の体に触れることができれば
無意識の内に信頼を構築できるわけです。
とはいっても、日本では
相手に触れる習慣がないので
シチュエーションは限られますが、
どうしても信頼を得たい人がいるなら
スキンシップを考えてみても
いいかもしれませんね。
■ 新刊情報
脳科学マーケティング 100の心理技術
ロジャー・ドゥーリー
⇒ http://directlink.jp/tracking/af/252692/YkISwTs7/
★売れてます