カーネルおじさんの恫喝交渉術
世界的に有名なフランチャイズ事業の一つに、
ケンタッキーフライドチキンがあります。
創業者のカーネル・サンダースは
お店のシンボルにもなっているので、
日本人なら誰でも一度は
見た事があるのではないでしょうか?
白いスーツに身をまとい、店頭で
ニッコリ笑っている、あのおじさんです。
しかしそのカーネルおじさんなんですが、
実はめちゃくちゃ恐い人だったという事実を
知る人はあまり多くありません・・・
すでにお伝えしたように
ケンタッキーフライドチキンは
フランチャイズ事業です。
料理のレシピ、売り方、店名など
全てひっくるめて一つの
パッケージとして販売し、
各チェーン店オーナーと契約を結ぶことで
フィーをもらっているわけですが、
実はカーネルサンダースは
かつてその契約内容を巡って
度々オーナーと口論を繰り返していました。
例えば、
契約義務を守らないオーナーがいようものなら、
彼はカウンターをドンドン!と叩き、
相手が震え上がるまで罵声を浴びせ続け、
自分の意見を押し通していたというのですから。
しかし、本当に驚くべきところは
彼のその怒りっぷりではありません。
特筆すべきなのは、あくまで彼が
”意図的に”怒りといった激しい感情を
むき出しにしていたという事です。
この事実は、のちに彼の同僚によって
明々と語られています。
このように、相手の直感にアピールして
自分の要求を通す方法は
少なくとも”8つ”あると言われています。
カーネルが使っていた「感情を込める」
というツールを含め、
全8つのツールがこちらの新刊本、
『味方を増やす口説きの技術』の中で
解説されています。
経営者やビジネスマンの方にとって
非常に学びが多い一冊ですので、
ぜひ、一度チェックしてみてください。
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