ドナルドをリストラしたマックの戦略
真っ赤な髪に、白塗りの道化師といえば
誰もがあの男を思い出すでしょう。
世界中でおなじみのキャラクター、
マクドナルドのドナルドです。
でも最近、彼を見なくなりましたよね?
実はもう彼がテレビCMに出なくなって
7年以上たったと言われています。
米市民団体が「半ドナルド運動」として
「子どもに不健康なものを提供するな」と主張するなど、
色々問題はあったようですが、
結果的にドナルドは
商品のパッケージ、CM、ホームページから
ぱたりと消えてしまいました。
マクドナルドに起きている問題は
ドナルド失踪事件だけではありません。
今年4月、日本マクドナルドホールディングスは
2015年12月期は380億円の赤字に
なるとの見通しを発表しました。
2001年の上場以来、最悪の結果です。
売り上げの悪い190店を年内に閉め、
本社の社員を対象に早期退職を
約100人募ることも公表しました。
あれほど国民からの圧倒的支持を受け、
テレビCMもバンバン流していた
あのマクドナルドが今、あれよあれよという間に
これほど深刻な経営難に追い込まれています。
衛生面での問題も売り上げ減少の
原因の一つだったかもしれませんが、
これほどの急下降は、
決してそれだけが理由ではないはずです。
企業経営とは一体何なのでしょうか?
一体、何が正解なのでしょうか?
うまく行っていた方法はうまくいかなくなり、
お客さんもどんどん競合に奪われて、
従業員のモチベーションもどんどん下がってくる。
そんな中ドラッカーは経営者にいつも、
具体的な経営のヒントと
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ドラッカーの著書は、確かに経営者にとって
欠かせない経営ノウハウが詰まっているですが、
忙しい合間を縫って片手間で学ぶにはとても難解でした。
事実、ドラッカーの本は日本語に
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どれも分厚い本ばかりなのです。
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