突然の雨を儲けに繋げるワザ
あなたは雑貨店のオーナーだとします。
突然、大雨が降ってきました。
ザーザー振りです。
天気予報では、
降水確率10%だったのに…。
さて、こんな時
あなたならどうしますか?
あなたにはおそらく
次の2つの選択肢があります。
1つ目は、
帰るまでに止むかな〜と心配する。
2つ目は、
この雨を売上を上げるチャンスに変える
という選択肢です。
おそらく、ビジネスに熱心なあなたなら
きっと2つ目の選択肢を選ぶでしょう。
では、そのチャンスに変える方法とは?
売上が伸びないときに読む本 P238
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多くの雑貨店では、
店の奥にラック付きの傘を陳列していること多い。
なぜなら、
雨が売りだした時に顧客の目につきやすい
正面付近にすぐに移動させることができるから。
わかりやすい理由だ。
常に表に陳列したら、
売上は多少伸びるかもしれない。
店全体のことを考えると、
商品の回転率が悪くなる可能性がある。
雨の日だけで傘を正面付近で販売することで
全体の売上に悪影響を及ぼすことなく
傘の販売数を伸ばすことができるのだ。
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もしかしたら、
すぐにピンときたかもしれませんね。
しかし、この話は、
雨の日の雑貨店だけに
関係のある話ではありません。
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デジタルの世界でも似たようなことはある。
リンクドインのような
キャリア関連のソーシャルネットワークは
平日に利用が多く、
インスタグラムのような家族や
友人関連のソーシャルネットワークは夜に利用が多い。
どれも、
ソーシャルネットワークに変わりはないのだが、
時間帯によって訪問者数に偏りがある。
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つまり、
Facebookでも、ツイッターでも、
ブログでも、ウェブページでも
もっと成果を上げたいなら
「いつ」という要素を考え、
必要があるということです。
「売上が伸びない時に読む本」の著者は
次のことを考慮すべきだと言います。
・平日対週末
・夜と日中
・季節
ちなみに、、、
ダイレクト出版のあるサイトでは
次のような傾向があります。
・休日よりも平日の方が、
そのウェブサイトからの売上が高い。
・仕事前やお昼休み中といった時間の
Facebook利用率が高い。
・季節によって、売上が変わる。
(特に自己啓発的な商品の売上は、
1月や4月などの時期に高くなりがち)
さて、あなたのビジネスの場合、
どうでしょうか?
もっと売上を上げたいなら、
一度調べてみるといいかもしれませんね。
⇒http://directlink.jp/tracking/af/252692/2HHlkXsu-22l1JG0B/
新刊本「売上が伸びない時に読む本」