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ダン・ケネディ ビジネス書籍

経営者は悪者?

社長や経営者というと
「凄いですね〜」という人がいる反面
「金持ちは悪だ」
「ロクなやつは居ない」と
否定する人がいます。

お金を稼いで、自分の至福に使って
お金持ちは良いな。
社長、経営者は良いよな。と。

「金持ちは悪だ」という事に対して
いつも思うことがあります。

起業家である我々は必死で働いて
お客さんに喜んでもらえる商品を作り
サービスを提供して、その対価として
お金をもらっています。

どうすれば、お客さんが喜んでくれるだろう。
どうすれば、お客さんの悩みを解決できるだろう。
もっと、良いサービスをするために
どうすれば良いんだろう。

と常に頭を悩ませています。

その結果で得たお金について
なぜ、文句を言われる必要があるのでしょうか?

世の中にある、ほとんどの物は
起業家が創り出してきたものです。

車にしても、カフェにしても
パソコンにしろ、スマホにしろ
全て起業家が創り出してきたものです。

国が作っていると言われる
道路もそうです。

実際に道路を作っているのは
起業家である経営者が、
自らの従業員と共に作っているのです。

国はお金を払っているだけで
作っているわけではありません。

経済を豊かにするのも起業家である
我々、経営者や社長なわけです。

それなのに、なぜ
「金持ちは悪だ」と言われなければ
ならないのでしょう。

「悪者」のように
扱われなければならないんでしょう。

そもそも、起業家の役目とは
何なのでしょうか?
起業家の責任って何なのでしょうか?

雇用を生み出すことなのでしょうか?
納税をすることでしょうか?
顧客の生活を向上させることでしょうか?

億万長者メーカーのダン・ケネディは
お金を生み出す行動原則26で
このように言っています。

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p49

起業家の責務とは
株主に最大の利益を
還元することにほかならない。

株主が自分一人なら、
その還元先は自分だ。

起業家に問われるのは
自分の事業の売上と利益と価値を
最大限に高めることなのだ。

強欲だとかご都合主義だとかいう
観念を頭から追い払う事が大切だ。

起業家として、この世の中で果たすべき
使命がある。経済の発展を担う
貴重な戦力として、なすべき役目がある。

周囲が課す理不尽な期待になど応じなくてよい。
起業家としての本分を尽くせば良いのだ。

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あなたはこの話を聞いて
どう思いますか?

「富」とは基本的に、額に汗して
必死に働いた結果、得られるものだと
思っているのであれば

この本はその概念をひっくり返し、
労働の鎖を断ち切ってくれるでしょう。

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(お金を引き寄せる行動原則26)

-ダン・ケネディ, ビジネス書籍
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