うまい棒が10円を保てる秘密
誰もが一度は
食べたことがあるうまい棒。
印象的なのが
1本10円というその価格です。
誕生して38年間で、
通算150億本を超えたそうです。
なぜずっと定価10円を
保つことができているのでしょうか?
当初の10円は
今の10円と価値が違います。
当初は牛乳1本が
55円ほどだったのが、
今は150円程度。
当初の大卒の平均月給は
97.500円だったのが、
今は20万円程度。
38年間で物価は、
約2〜3倍高くなっています。
それでも、
うまい棒は変わらず10円。
原価、配送コスト、人件費
すべて上がっているはずなのに、、
その価格を維持できている
秘密はいったいなんなのでしょうか?
販売元の石井さんはこういいます。
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品質を絶対に落としません。
そのため他の部分で
コスト削減を図っています。
効率よく搬送する工夫をしたりね。
なかでも、
一番大きいのは
業者の好意的な協力。
段ボール屋さんや
フィルム業者さんなど、
みなさん子供の頃に
うまい棒を食べていた
“うまい棒世代”で、
コストダウンの相談に
乗ってくれるのです」
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もっと石井さんの
話を聞きたい所ですが、
インタビューはここで
終わってしまっていました^^;
なぜこんな話をしたのか?
ここでお伝えしたかったのは
協力してもらうことの重要さです。
業者と利益を取り合ったって競合したり
無機質な関係だったりすれば
こうはいかなかったでしょう。
良い関係性を築くだけで、
メリットがあります。
とはいっても、
うまい棒のように
業者の人に愛されるようにまでなるのは
簡単ではありません。
しかし、業者の人に
あなたや商品を信用してもらって
違った方法で好かれる、
信用してもらうことはできます。
これは、
米国で元トップ営業マンで
20年以上も人脈や信頼構築を
実践で研究してきた人の著書
「マル秘・人脈活用術」
で見つけた、
信頼構築に使える方法の1つです。
(P70より引用)
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信頼構築の1つの鍵は、
「丁寧なフォローアップ」
にある。
出会った人、
ビジネスで信頼を気づきたい人に
オリジナルの礼状を送ろう。
私は、実際にこれを使っている。
(オリジナルの礼状画像)
この空白のスペースには、
手書きで「感謝」の文章を書く。
決して、仕事の一方的な依頼や
売り込みをしてはいけない。
なぜなら、
「あぁ、俺を利用する気だな」
と一瞬で思われてしまう。
あなたが逆の立場でも
きっとそう思うはずだ。
ただ感謝し、
いつでも思い出してもらえる
継続的に準備をしておく。
そうすることで、
相手はあなたのことを
自分の仲間だと思い、
いつか自然と協力してくれるようになる。
・いつでも連絡できるように
連絡先をいれておく
・自分の顔写真をいれておく
・宛名ラベルを使わず、
できるだけ個人的に
あなただけに送っています
ということがわかるようにする
というのもポイントだ。
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一見、めんどくさそうです。
なので、多くの人がやりません。
やっているのは1%にも
満たないのではないでしょうか。
でもだからこそ、
やる価値があると思いませんか?
誰もやってないからこそ、
特別だと思ってもらえる可能性が高くなります。
ぜひ、試してみて下さい^^
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PS.
そもそも、
こういった礼状を送るような人と
どうやって出会えば良いのか?
どんな会話をすれば
個人的な礼状を送っても
不自然ではない関係になれるのか?
人脈活用&構築について
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