顧客心理を動かす11のプレゼン技術 P.210
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ビジネスにおける最高のプレゼンターたちは、
できる限り何度でもリハー サルを行う。
スティーブ・ジョブズは
MacWorld の講演のたびに、
最低でも3週間リハーサルを行った。
(中略)
スティーブ・ジョブズはプレゼンテーションの
リハーサルを徹底的に行った。
スライドはすべて一篇の詩のようで、
プレゼンテーションはすべて劇場での
公演のような演出がほどこされた。
彼は簡単にプレゼンテーションを
行っているように見えるが、
あの洗練はヘトヘトになるほど
長い時間をかけた練習の結果なのだ。
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スティーブ・ジョブズの
あの世界一とも言えるプレゼンは、
実は練習とリハーサルの賜物だったのです。
あのジョブズでさえもそうであるように
プレゼンを成功させる唯一の方法は
準備と練習の積み重ねしかないのです。
しかし、よく考えてみれば、
これはどんな仕事においても言えます。
技術職であれば、長い年月をかけて
技術を積み重ねる必要がありますし、
起業をするにしても、どれだけ
顧客や商品についてリサーチして
準備をしたかで成否は変わってきます。
逆に仕事が雑になればなるほど
上手くいかない確率を自分自身で
上げてしまうことになるわけです。
というわけで、仕事をするときは
しっかりと準備や練習を積み重ねて
丁寧に取り組むようにしたいですね。
顧客心理を動かす11のプレゼン技術
ピーター・コフター
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