ザ・ローンチ P.95より
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子どものころは、誕生日といった
特別な日が待ち遠しかったはずだ。
クリスマスの朝や、夏休み前の終業式も然り。
心待ちにする日が近づくにつれ、
時間が経つのが遅く感じられたものである。
頭のなかはその日のことでいっぱいで、
指折り数えて待っていたのではないだろうか。
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人は楽しみなことを想像すると、
そのことで頭がいっぱいになります。
ですので、こうした空腹になる時間に
美味しい夕食の話をされると、
夕食のことが気になってしまうのです。
人間のこの「期待する」という習性は
マーケティングにも応用できて
アップルなどはこの心理を巧みに使って
最高に上手にiPhoneを売っています。
というわけで、
顧客のワクワク感を高める方法を
考えてみてもいいかもしれませんね。
⇒ http://directlink.jp/tracking/
期待を高めるマーケティング