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餃子の王将のマネジメントは「放任主義」?

飲食チェーン「餃子の王将」の大阪店舗が提供する
一瞬耳を疑うような麺料理が
いまにわかに話題となっています。

アツアツのお好み焼きをあえて
冷たい冷麺の上に乗せた「お好み焼き風冷麺」です。

他にも北海道では「スープカレーラーメン」、
長崎県では「豆乳ラーメン」、
岡山県では「白桃とフルーツトマトの冷麺」など、

全国の店舗がこぞって渾身のメニューを
展開しています。

このように地域ごと、店舗ごとに
オリジナル色を出すという戦略は
実は5~6年ほど前からやられています。

餃子の王将では、新メニューの開発は
基本的に現場の人間に任せているのです。

本部が店舗に課している指標は、
人件費率と利益率くらいで、
客数や売り上げ単価などは
店長が独自に設定しています。

本社はあくまで後方支援に徹していて、
いわゆるチェーン展開のセオリーとは
真逆の手法なわけです。

同じ手法がどんな企業でも
当てはまるかといえばそれはわかりませんが、
一つだけ確かなことがあります。

それは、各店長のやるべき仕事が
明確になっているということです。

・客数や売り上げ単価の設定
・人件費率と利益率の指標をクリアする

極端な話、大きくわけてやることはこの二つだけ。

あとはキッチンスタッフやホールスタッフに
それぞれ適切な指示を出して、
毎月目標達成を目指します。

管理者のやるべき仕事を明らかにしてあげることは
マネジメントの原理原則です。

「現場の店長が使いものにならない」
「エリアマネージャーが全然結果を出せない」

そう思い悩む前に、経営者であるあなた自身が
正しいマネジメントを行えているかどうか、
いま一度確認する必要があるかもしれません。

今回ご紹介する講座、
『ドラッカーの「マネジメント力」養成講座』は
そんな経営者の方にはまさにおすすめです。

ドラッカーの本は多くの経営者にとって
難解なイメージが強く、敬遠されがちでしたが、
この講座は違います。

分厚い辞書のような本に書かれたドラッカーの概要が
わずか90分で理解できるように構成されています。
まずは一度こちらのページをご覧になってみてください。

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