タダで100万ドル集めた大学生
あなたが年始に立てた目標は何ですか?
もし、その目標に対して
思う様に進んでいないなら
今日、紹介するお話は、
あなたの今年の目標達成に、
役に立つかもしれません。
それは、とあるイギリスの大学生の話です。
新刊本「売上が伸びないときに読む本」P37
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ノッティンガム大学の21際の学生であるテューは、
野心的なゴールを考えついた。
学費を賄えるだけの資金を集めようというゴールだ。
そのために思いつたアイデアが変わっていた。
人々にお金を出させようというものだ。
テューのアイデアはシンプルだった。
ウェブページで埋め尽くす
100万ピクセルを1ピクセル1ドルで売る。
100ピクセル分のスペースを100ドルで買えば
何でも好きなものをアップすることもできる。
こうして(あわよくば)100万ピクセルすべて、
あるいは少なくとも学費に必要なくらい売る
という思いつきだった。
ミリオンダラーホームページと
呼ばれるようになった
この計画は、ゴールを定め、
それを支えるための計画と数値を
設定する好例である。
テューのゴールは、
大学の学費を払うこと。
数値は大学の学費の金額。
そこまで到達すれば成功で、
到達しなければ失敗ということは明白だ。
結果はうまくいった。
ある友人が400ドル分のスペースを買ってくれ
テューはそのことをプレスリリースにまとめて配布した。
報道機関が次々にこのプレスリリースに目を止め
ニュースは加速度的に広まった。
テューはどんどんピクセルを売り、
それとともにインターネット界の注目の的となった。
世界中の大手報道機関で取り上げられたおかげで、
あっという間に必要金額を突破した。
それどころか、
買い手が続出したために
売上は目標金額を超え、
100万ドル以上を獲得した。
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テューは大学の学費分を稼げれば
十分だと思っていたのでこのアイディアでした。
これが
「できるだけ多く稼ぎたい」
というような漠然としたものだったら、
あれこれ考えて新しい情報やアイディアに影響されて、
全然うまくいかなかったでしょう。
でも多くの人は、目標設定が曖昧で、
どれだけの顧客が必要かとか、
そういう具体的な目標がないため、
計画も具体性に欠けて
合格ラインをひくことができないでいます。
思考は現実化するなど、
多くの自己啓発書などに書かているように、
目標の達成に必要なのは、
まずは目標を明確にすることからです。
さて、このメールの冒頭の質問にもどって、、、
あなたが、年始に立てた目標は何ですか?
あなたの目標はテューのように
明確になっているでしょうか?
新刊本「売上が伸びない時に読む本」では、
このように”確実に成果を出る10の法則”を紹介しています。
→http://directlink.jp/tracking/af/252692/2HHlkXsu-22l1JG0B/