脳をごまかすちょっとずるい販売法
”人はモノを買う時、
脳は痛みを感じている”
あなたはこの事実、
知っていましたか???
しかも、この痛み。。。
「価格が適正じゃない」
と思った時に
人は強く感じるそうなんです。
これは脳科学の研究でわかった
とても重大な発見の1つですが、、
これはビジネスをやっている
わたしたちにとっても
とても大切なことなんです。
というのも、、、
私たち商品を販売する
立場にある人にとっては
痛みを感じさせるかどうか、
適正と思ってもらえるか
によって商品を
買ってもらえるかが決まる
わけですから。
だから、
普通に考えれば
適正と思ってもらうために
価値があることを
伝えなければいけませんよね?
でも、、、
価格と価値にずれが生じている
のにもかかわらず、
脳がそれを適正と判断してしまう
ちょっとズルい販売方法があります。
「脳科学マーケティング
100の心理技術」P.22
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「セット販売は
痛みを最小限に抑える」
車を豪華フル装備で
販売した場合、
その価格には
複数のアイテムが
含まれ ているため、
脳の痛みは
最小限に抑えられる。
なぜなら、消費者は
セットに なっている
個々のアイテムと
具体的な価格を
結びつけることが
できないからである。
販売 価格が
適正であるかどうか、
あるいは付属品の価値が
価格に見合っている かどうかを
簡単には判断できない。
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要するに、
商品Aと商品Bを
単品でそれぞれ販売するよりも
商品Aと商品Bをセットにした
商品Cを販売したほうが、
顧客は痛みを感じづらくなり、
購入率があがるということです。
見方によってこれは
ちょっとずるい方法
かもしれませんが、
あなたのビジネスの
参考になるかもしれないと思い、
一部紹介してみました。
ぜひ、あなたのビジネスに
活かせないかどうか
考えてみてください^^
PS
他にも脳科学に基づく
価格設定や販売方法があります。
興味がある人は参考にしてください。
↓
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・キリのいい数字は入れない
・選択肢をむやみに増やさない
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