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大富豪の起業術

ちょっとズルい商品を目立たせる方法

おはようございます。

今日は、
ちょっとズルいと感じるかもしれない
「商品を目立たせる」
つまり、、、

競合他社と比べて、
「あなたの商品を優れたもの」に見せる方法を紹介しようと思います。

この方法は、
ダイレクトレスポンス界のスーパー起業家であり、いくつもの事業を成功させている、、、

マイケル・マスターソンの著書
「大富豪の起業術」で
紹介されています。

あなたがもし、、、

「既に大企業が牛耳っている市場に参入する。もしくは、参入予定がある」

のでれば、
売上を上げるために、これらの内どちらかをしなければいけない。

1.何らかの点で競合他社よりも優れた商品にする。

2.何らかの点で競合他社よりも優れた商品に見えるようにする。

たいていの中小企業の場合、
考えるべきは2の「優れた商品に見えるようにする」方だ。

では、どのようにすればいいのか?

一つ例を挙げる。

それは、「7up」という清涼飲料水の売り方だ。

7upを売り出すにあたり、
販売会社の幹部たちは頭を抱えた。

なぜなら、
コカコーラなどの既存商品と比べて、その商品の特徴は「無色」である
というものだけだったのだ。

商品原価を抑えるという
製造側の利点はあっても、商品自体に顧客に与える価値は無いと思われていたのだ。

しかし、その問題は、
幹部たちが自分たちにこう問うことで解決した。

それは、

「『無色』であることを『顧客の価値』に変えるにはどうすればいいのか?」

というものだ。

彼らは「7up」優位性を、
「他とは違う」ことであると定義したのだ。

コーラと同じ炭酸飲料ではあるが、コーラでは無い。

コーラと同じぐらい美味しいが、飲み口が爽やかである。

そして、
世界中に数億人はいる、コーラ愛飲者の注目を集めるために、

『アンコーラ・キャンペーン』

というキャンペーンを始めた。

結果として、
このキャンペーンをすることで、
「7up」の売上は、
8770万ドルから1億9000万ドルにまで増えた。

このように競合他社と比べて、
明らかな違いや利点が実際に無い場合でも、

「7up」のように、
商品の二次的特徴を売り出すことで、優れた商品に見せることができるのだ。

いかがでしょうか?

あなたの商品を優れた商品に見せる
ちょっとズルい方法を頭に入れて、あなたの商品を見直してみてはいかがでしょうか?

もしかすると、
あなたの商品もこのように売り出すことができるかもしれません。

では、今日もいい日をお過ごしください。

PS

この「大富豪の起業術」では、

・事業成功のための4ステップ
・ビジネスの天才に必要な5つの魔法の杖
・あなたのアイデアを効果的に売る方法

などなどが紹介されています。

詳細はこちらをご覧ください。

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PPS

「大富豪の起業術」の
読者さまの声を紹介させていただきます。

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佐野様

『こんな本は他にはない』

何が他の本にないことなのか?

私は起業に関する本を何冊も読んだが、
年商0円から年商数百億に至るまで、
どの時期に何をすべきなのかを
明確に書いてある本を見たことがなかった。

この本に書かれていることは、
起業し事業を安定的に発展させていくには
必須の知識と言えよう。

法人だけでなく、
個人事業にも活用できるところは
多々あると思う。

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この本の良さは、
ステップを踏みながら、
確実に会社を大きくし、
起業を成功させることが
できることにあります。

ぜひ一度手にとって、
実践してみてください!

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-大富豪の起業術