私たちは直感を使って何百、 何千年も生きてきました。
私たちは直感を使って何百、何千年も生きてきました。
しかし現在社会では、人間は直感を使うのをやめ、羊のように人のアドバイスの後に続き、その言葉を鵜呑みにしています。
優しいフリをする偽善者たちの言葉に私たちは操られてきました。
でもその偽善的好意には代償が伴います。
心の声をしっかりと聞くことなく、人の言葉をむやみに信じたり、何かを決めてはいけません。
勘、虫の知らせ、第6感、本能、衝動。
直感の呼び方は様々です。
直感は洞察力、啓示、衝動的な感覚を通して私たちに話しかけてきます。
成功したい、幸せになりたい、健康でいたいと思うのならば、直感、自分の内面の声を聞きましょう。
これは、生きていく上で最も大切な部分です。
直感は自分の知識を超え、未知の世界に連れて行ってくれます。
直感が自分を救ってくれたり、金銭的な決断をする際に助けてくれたり、
今まで以上の起業家や親になれたり、チャンスを最大限活用できたり、
間違った投資をしないよう導いてくれます。
これは人間が本来持っている機能です。
時間をとって直感力を育て、利用していくと、一番のアドバイザーになってくれます。
皆さんが持っている知性的な知識のほとんどは、
社会や今まで読んだ本によって植えつけられたものです。
光の速さで変化する社会。
今まで自分が使ってきた知識は時代遅れになり、役に立たなくなってきました。
論理や分析だけでは50%の正しい判断しかできないのに、論理と分析だけを使って
判断しろと教わってきましたし、
感情や直感にも注意を払えとは教わってきませんでした。
周りの人の結果を見れば一目瞭然です。
私たちは決断ツールを最新のものに変える必要があります。
面白い事に私たちの西洋文化では、論理的、線分析的思考を使って自分の経験を理解しているようです。
自分の考えを伝えるために私たちは言葉を使います。
言葉を使って私たちは世の中を理解しているため、直感やクリエイティブな部分が自分たちにあることを忘れています。
感じた事を言葉に出すよう教わってきませんでした。
直感を否定し、自分から切り離してしまったら、プログラムされたコンセプトの罠に嵌ってしまいます。
昨日学んだ事では、今の問題を解決することも、明日のチャンスを大いに活用することもできません。
人は生まれた時から社会の教えをインプットされてきました。
見る、触る、味わう、聞く、感じるという自分の五感とつながりを持とうとしなければ、
その五感は退化します。
社会の教育システムは分析的思考のみを評価し、公立学校では、
クリエイティブな才能やアーチスティックな才能を持つ生徒に対し、
ほんのわずかのサポートや注意しか向けていません。
この昔風のプログラムにはまっているから、「ふと浮かぶ」自分の感情や考えを信じようとしない。
これも当然です。
自分ではまだ気づいていない才能を発揮するには心の知恵を信じなければいけません。
だから学びましょう。
どんどんと人のライフスタイルのスピードが速まり、時間をかけて論理的な
判断をしようとしなくなりました。
どんな時でも時間を作り、心の声に耳を傾けましょう。
がんばりましょう。
リー・ミルティア