僕とチラシとエレベーター
会社から自宅のマンションへ
帰っていたときのこと。
自動ドアの玄関を入って、
エレベーターのボタンを押す。
昨日、上司にオススメしてもらって
Amazonでポチッと買った本が
届いていないかポストを確認。。
ポストの中に
ガサッと手をつっこみ、
掴んだ4,5枚のチラシを
そのまま眺めて、隣りにある
ゴミ箱へポイと、、
結局、
本はなかったのですが、
ここでふと思いました
ほとんどのチラシ、DMは
そもそもこんな風に
読まれていないんじゃないかと。
おそらくチラシを作った人は、
かなりの時間とお金と
労力を使って考えたはずです。
僕もコピーを考えたり、
DMを出したことがあるので、
その大変さはわかります。
にも関わらず、
人というのは残酷なもので、
自分に関係がないと感じれば
ソッコーゴミ箱行きです。
ちゃんと中身を
読んでもらえれば、
もしかしたら何か
行動してもらえるかもしれないのに
まず、読まれることが難しい、、
どんなに優れたコピーで、
どれだけ優れた商品
だったとしても
他のチラシに紛れてしまい、
それが読まれなければ
単なるゴミとなってしまいます。
まず読まれるにはどうすればいいか?
そんなことを考えていたら、
こんなものを見つけました。
こちらを見て下さい。
「びっくりするほどよく売れる
超ぶっとび広告集」
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「人は広告を3つのグループに分ける」
A:YSEグループ
今すぐ見たい、読まなければ気が済まない広告。
知人からの絵ハガキ
健康診断の結果
立体的な郵送物
B:たぶんグループ
興味を持てるかどうか確かでない広告。
C:NOグループ
すぐに興味が無いと判断できる広告。
引っ越しをしたばかりの人にとっては、
新しい物件のチラシには全く興味が無いだろう。
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ほうほう。
確かに言われてみれば
そんな気がします。
続きます。
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特典内容、文章、
見やすさなどの前に
一番労力を割いてすべきことは、
このAグループにはいること。
どれだけお得なクーポンを付けても、
優れた文章にしても、
読まれなければまったく意味はない
ではどうすればいいのか?
事例1)
絵ハガキ風DM
社長の長期個人旅行中に
旅行先から送った絵ハガキ。
旅行中、顧客が殺到!
スタッフは大忙し…
絵はがきに
「休暇中だってあなたのことを考えています」
と一言メッセージを入れて、
休暇中の旅先から
顧客に送りました。
すると、
それを見た顧客がお店に殺到。
休暇を終えて戻ってきたら、
今までにない大きな売上が上がっていました…。
事例2)
「アレ」に似せた
封筒で送ったセールの
お知らせが大成功
さて、何に似せたか
わかりますか?
封筒の中身は
普通のセールのお知らせです。
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たしかにこれなら、
自分に関係があると
思わざるおえない。
DMだと気づいても
その場ですぐ捨てれない。
少なくともエレベーターが降りてくる
数秒間の間には判断できないので、
部屋に持って帰って読みます。
一瞬、これ普通のチラシより
コストかかりそうだな〜と思いました。
でも、よく考えてみると、
どれだけ安く多くの人に送っても
平凡な広告ならほぼ捨てられる。
であれば、
例えば今送ってる
DMの数を2/3にして、
その分でこういった
DMを試してみれば
コスト面でもそこまで
気にすること無いな〜と。
あなたはどうですか?
もし活かせそうなら
是非試してみて下さい^^
上で紹介した事例の詳細はこちらに載せています。